真夏の皮脂汚れ!6つのチェック

長谷川誠

2012年08月04日 23:43




今日の浜松、35℃超え...



夏は暑いついでに、皮脂の分泌も多くなります



これって、しょうがないんですが



髪に付着した皮脂は、やがて酸化し



髪に悪い影響を与えます...



の、前に



皮脂汚れチェーック!



①シャンプーの時、泡が立ちづらい

②シャンプー直後でも髪が臭う

③髪が乾きづらい

④髪にホコリが付きやすい

⑤髪をセットする時、クセがつきにくい

⑥セットした髪がすぐ崩れる



複数該当した人は注意が必要かもしれません



で、髪に対する悪い影響とは!?



髪の“引っ張り強度”の低下!



これが低下すると、髪はちょっと引っ掛かっただけで切れてしまいます



切れた髪を拡大すると、こんな感じです





そして、この切れた部分からはタンパク質が流出





髪はパサパサで細く、艶とハリのない髪になってしまいます...



そんな時は、いつもの食生活で



少し、ビタミンB6を多く取ってみて下さい



これが不足すると、皮脂の分泌が多くなりますので
(ニンニク、いわし、マグロ、牛レバーなどに多く含まれてます)



ちなみに、ゴシゴシ気合い入れてシャンプーするのはNG





どんなに、気合いを入れて洗っても、キレイでいられるのは最短で4時間



ずっとは無理なんです...



あ、



髪に付着して、酸化するのは皮脂だけじゃないです



ワックスやリンス、コンディショナーといった物にも油分は使われていますので



シャンプー後の、すすぎが甘かったり



ワックスがちゃんと流せてなかったりすると



同じように“酸化”が起こるかもしれません



※特に石鹸シャンプーを使ってる人は、リンスを使うとベタベタになります




そーいえば日本酒にもビタミンB6入ってます



でも、飲みすぎて肝臓に負担かけると、タンパク質をちゃんと作れなくなって



髪は細く、弱く、少なくなります...



【Hair care Shop pelo*bonita】






関連記事