【錦織vsラオニッチ】楽天ジャパンオープン決勝観戦記

長谷川誠

2014年10月06日 12:17




昨日、有明コロシアム



楽天ジャンパンオープン決勝



錦織vsラオニッチ



運良く、現地で観戦できました!




とりあえず、会場に着いて自分達の席を確認しに向かうとセンターコートでマイケル・チャンがサーブ打ってる!



ついでに錦織選手がリターン練習してる




いや、逆か...



でも、初めて見るコーチのマイケル・チャンに感動しました




そうゆう世代なんで...











練習が終わり、錦織戦



の前に、ダブルスの決勝を観戦



プロのダブルスはボレーが上手いのはもちろん、反応速度といい、テンポといい



異次元



ダブルスおもしれ~♪



そして、ダブルスの決着がつき




メインのシングル



ラオニッチ選手に続いて錦織選手が入場



大歓声!




急に会場内に一体感が生まれる感覚を味わいました



ラオニッチ、アウェーすぎる...



ちょっと気の毒に思いつつ、ラオニッチのサーブで試合が始まりました



ドカーン!



ドカーン!



サーブ2本



2スイングで30-0



何だこいつのサーブ...



観客を黙らせる220km/hオーバーのサーブを叩き込み、難なくキープ



続いて錦織選手のサーブ



サーブの威力こそ見劣りするものの、コースとラリーの展開力でこちらも危なげなくキープ



特に、錦織選手のフォアのワイドからバックのクロス



このパターンが威力を発揮し、ラオニッチからポイントを重ねていきました



が、



ラオニッチもサーブで応戦



お互いブレイクのチャンスすらなくタイブレークに突入



ここで、先にセットポイントを向かえた錦織選手がスーパーパッシングショットをぶち込み



7-6



1セットをアップすると、再び会場の熱が上がります



ただ、2セット目は先にサーブを落としてしまい4-6



セットカウント1-1



ファイナルセットに突入です



ファイナルセットは錦織選手が何とかサーブをキープし



ラオニッチがエースを量産する



そんな苦しい展開



それでもブレイクを許さず、錦織5-4



ラオニッチのサーブを迎えます



ここで恐怖のファーストサーブをミス



ラリーに持ち込み0-15



で、またファーストミス



0-30



3本目はフォアをミス



0-40



会場からどよめきと歓声があがります



みんな思ってる事は1つ



あと1ポイント!



でも1つ返され



15-40



ここでラオニッチのファーストサーブが入る



錦織返す



会場中から小声で「よしっ!」



錦織バックに振られる



何とか返す



フォア側のオープンコートにラオニッチが回り込んでフォアハンド



アウト!



大歓声



7-6、4-6、6-4で錦織選手優勝!!




内容にも結果にも大感動でした



それにしても世界のトッププロって、どんだけの才能を持って、どんだけの努力をしてるんだろうか...



ボールのスピードも、ラリーのテンポも、コートカバーの速度も全部が異次元すぎる!



異次元すぎるだけに、このイメージを持って自分の練習したら



絶望感と挫折感しかないな...







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