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水と油と髪と枝毛

カテゴリー │【髪の話】




髪の構造は太巻き的に、だいたいこんな感じになってます

水と油と髪と枝毛



1番外側、のり部分は聞きなじみのある『キューティクル』



紫外線や外部の摩擦から髪を守ったりしてます



そして、水よりも油になじみやすい『新油性』となっているので



皮脂をはじめ、WAXやトリートメントなんかも馴染みやすいです



髪を清潔にしてなかったり、焼肉屋を出た後



ベタベタするのも、この『新油性』の性質と言えます



が、



髪を乾燥から守ってくれているとも言えます







その内側、ご飯部分には『コルテックス』



と、言うタンパク質の束があって



これは髪を引っ張ったり、曲げたり、折ったりした時



元に戻す、形状記憶的な役目をしています



こいつは新油性とは逆で『親水性』



水に馴染みます



だから枝毛なんて出来ると

水と油と髪と枝毛



この裂け目からタンパク質が流出しちゃうし



さらに濡れると、その水に解け出していきます



なので、枝毛が出来るぐらい髪が傷んでいる人は



ちょっと引っ張っただけで、すぐ切れる



弱い髪になってしまいます







最後に具の部分、『メデュラ』



髪の太さに関係あるんじゃないかと言われてます



実際の役割は不明です...



ヘアケアショップ『pelo bonita』





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