* 大人のヘアケアの教科書 *

ピコ太郎「PPAP」が、今年の新語流行語大賞にノミネートされましたね。



ジャスティンビーバーにリツートされたことをきっかけに、you tubeの再生回数でギネスに認定され、
外国人記者クラブで会見まで行い、わずか1ヶ月半で、一気に今年の顔の一人になりましたね。



そんな海外からも注目を集めているピコ太郎ですが、彼の髪型は、実はかなり日本人っぽい髪型なをあなたは知っていますか？



ピコ太郎の髪型は懐かしのあのスタイル

ピコ太郎の髪型を見て、懐かしいと感じている人も多いはずです。
最近では見なくなってしまいましたが、50代以上の男性にとっては、一世を風靡した髪型。
「パンチパーマ」です。



正式には「チャンピオンプレス」呼ぶ髪型なのですが、この髪型、発祥は福岡県の小倉です。
つまりMade in Japanなのです。



パンチパーマの生みの親

パンチパーマの生みの親は、福岡県北九州市で理容室を経営されていた永沼重己さんです。



永沼さんは黒人のヘアスタイルをヒントに、このパンチパーマを編み出したそうです。
さらに、この髪型にはこんな職人魂も込められています。



「真っすぐなものは曲げたいし、曲がってるものは伸ばしたい」




そんな永沼さんは、2012年75歳で亡くなられています。
もしかした、今回のピコ太郎人気を一番喜ばれるはずだったかもしれないですね。



パンチパーマの復活はある！？

今のところ、髪型については話題になっていませんので、復活という空気はありませんが
ピコ太郎は海外でも人気がありますし、海外で流行れば面白いですね。



そして、日本でもそのうち新しい髪型として再びブームになる日が来るのかもしれませんね。





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毛髪診断士の長谷川誠です。

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