* 大人のヘアケアの教科書 *

大阪の美容室が、割引クーポンを過大に販売させられたという事で



『グルーポン・ジャパン』を相手に裁判しました





が、



敗訴しました




この美容室、開業に合わせてカットとヘアカラーの“１万３２００円”のメニューを



２９００円で１５００枚販売



最初は５００枚のつもりだったのに．．．



その結果



チケットはガンガン売れ



お客さんはバンバン入ってきましたが



お客さんが多くなりすぎて、スタッフ増員！



という事で



お客さんは来るけど、儲からない



どころか、スタッフ増やして赤字．．．



その来客数、１４６０人！



期待していたリピート客は



なし．．．



問題は５００枚でよかったクーポンを



１５００枚販売したという事



美容室側は『リスクの説明を十分にされなかった』と言っていて



グルーポン側は『そんな事はないし、クーポンの枚数はお店側に決めてもらっている』と説明



で、



裁判所は美容室側の言い分を棄却しました



言った、言わないに関しては分かりませんが



美容室って、飲食店みたいに仕入れを多くして原価を下げる作戦ができる業界とちょっと違うし



もし、クーポンが５００枚だったとしても



何か作戦を用意しとかないと、違うのは赤字額だけだったかも．．．



そういえば、グルーポンって昔おせち料理でもトラブってましたね．．．

【Hair care Shop pelo*bonita】