* 大人のヘアケアの教科書 *

今や日本人の４人に１人がスギ花粉のアレルギーを持っているそうです。



私も２０歳を過ぎてから花粉症になってしまいました。



皆様はこの時期、花粉症に悩まされてはいませんか？




花粉症はなってしまったら最後、上手く付き合っていくしかありません。



皆様それぞれ対策をされていると思います。



その対策の１つとして、花粉を家に持ち込まない！



これはもの凄く重要な事ですね。



仕事を終え、疲れた体で辿り着いた我が家が花粉まみれ・・・



こんな憂鬱な事はありません。



だから家に入る前には洋服を叩いて、花粉を落としてから玄関の扉を開ける方も多い事かと思います。



しかし、洋服以外にももう一ヶ所花粉を家に持ち込んでいるのを忘れていませんか？



【花粉を部屋に持ち込んでいるの犯人は！？】

洋服以外に部屋に花粉を持ち込んでいる犯人が「髪の毛」です。



髪の毛にも洋服同様、花粉が付着しますので、部屋に入る前には花粉を落としておきたい部分になります。



また、髪に花粉を付着させてしまう原因の１つが静電気です。



外に出れば髪にも花粉が付着してしまうものの、静電気を抑えられれば花粉を落としやすくなります！



【静電気を抑え髪の花粉を落としやすくする方法】

静電気を抑えるには、かなり効果を発揮するヘアケア成分があります。



しかもその名は誰もが知るところ！



しかし、その成分の印象は悪く「本当に使っても大丈夫なの！？」



と言われてしまうかもしれませんが、上手く使ってあげれば全然問題はありません。



それが「シリコン」です！



【静電気防止にシリコンが良い理由】

何かと悪者の印象が強いシリコンですが、シリコンには４つのメリットがあります。

①手触り感の向上

②艶感の向上

③静電気防止

④効果の実感が早い



シリコンは静電気防止効果によって、髪への花粉の付着を抑えるのに期待が持てる成分でもあります。



しかし、シリコンは世間のイメージ通りデメリットもあります・・・



【シリコンのデメリット】

シリコンのデメリットは５つありますので、ご紹介いたします。

①髪の表面をコーティングするだけ

②髪を補修する訳ではない

③髪を保湿する訳ではない

④安価なのでやたらと使われやすい

⑤シリコンに頼り過ぎたヘアケアは逆効果になる事もある



こんな事から、シリコンさえ使えばオールOK！とはいかないのです。



特にシリコンを使っているシャンプーには注意が必要だと考えています。



シャンプーの粗悪さをシリコンで何とかしようとする傾向が強いからです！



【シリコンの成分表示】

シリコンには良い面、悪い面ありますが、残念ながら商品の成分表示には「シリコン」とは書かれていません。



シリコンの多くは「ジメチコン」と書かれている場合が多くなっています。



気になりましたら、是非一度お使いになっているヘアケア商品の成分表示をご覧になってみてください！



もしかしたら、今お使いのシャンプーにも「ジメチコン」の文字が書かれているかもしれません・・・

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