2014年11月23日18:44
メーカー:エジソンライトハウス
商品名:スーパーヘアソープ

使用されている成分は全部で19種類
上から順に配合量が多くなっています
では見ていってみましょう!
【成分】
(1) 水
(2) メチルタウリンNa
アミノ酸に近い性質で、泡立ちがよく、皮膚や頭皮に低刺激で安全性が高い。
洗い上がりはサッパリしていて、ふんわり仕上がるという評価が一般的。
(3) コカミドプロピルベタイン
ヤシ油から出来るヤシ油脂肪酸とサトウダイコンから作られる天然由来成分を結合させた成分。
低刺激でコンディショニング効果もある洗浄剤。
ベビー用シャンプーにも使われる。
(4) パーム核脂肪酸アミドDEA
泡立ちの安定性を高める。
(5) オレフィン(C-14-16)スルホン酸Na
強い脱脂力を持つ洗浄剤なので、この成分が多く入っているシャンプーは洗浄力が強すぎ、洗い上がりがゴワつく。
そのため、アミノ酸ベースのシャンプーにサブ的に使ってあげるのがよい。
泡立ちと洗浄力が適度に引き上げられる。
(6) 温泉水
ミネラル成分を豊富に含んだ地下水。
保水力に優れ、乾燥から潤いを守る。
(7) ヘマチン
血液中のヘモグロビンを電気分解して出来たコンディショニング剤。
髪の毛を形成しているケラチンと強く結びつくため、髪にハリ、コシを与える。
また、ヘアカラー(白髪染め)やパーマをした髪の残留アルカリを除去する働きをするのでダメージ防止効果もある。
白髪に対してはメラニン色素の働き活発にするため、白髪そのものの予防にも効果的。
価格が高い
(8) グリチルリチン酸2K
甘草の根や茎から抽出された成分。
非常に高い抗炎症作用と、抗アレルギー作用を持ち、安全性も高い。
(9) クエン酸
酸化防止、収れん剤。
スポーツ飲料にも使われる安全性の高い有機酸の一種。
潤いを守りキューティクルの引き締め(収れん)効果があるため、乾燥してゴワついた髪には有効。
(10) パパイン
青パパイヤの見や葉から抽出した消化酵素の1つ。
古い角質除去、抗炎症効果、抗酸化効果がある。
(11) パルミチン酸エチルヘキシル
油性感の少ないさっぱりとしたエモリエント剤。
皮膚への刺激も少なく安全性も高い。
(12) ジステアリン酸PEG-150
皮膚への志垣が少ない乳化安定剤、増粘剤。
(13) メチルクロロイソチアゾリノン
殺菌力の強い防腐剤。
アレルギーの原因にならないよう、配合量は0.1%までに制限されている。
(14) メチルイソチアゾリノン
殺菌力の強い防腐剤。
アレルギーの原因にならないよう、配合量は0.1%までに制限されている。
(15) ポリクオタニウム-10
植物性の多糖(セルロース)を加工した安全性の高いコンディショニング剤。
髪に対してハリ、コシを与えてくれる。
しかし、配合量が多すぎるシャンプーは逆に髪がゴワゴワになってしまう。
(16) フェノキシエタノール
防腐剤。
防腐効果はパラベンより弱目。
(17) エタノール
混ざりにくい天然由来成分を混ざりやすくするための溶剤。
ただし、濃度が濃すぎると乾燥を促進させてしまう。
(18) BG
適度な保湿性と軽い抗菌力があり、皮膚に対する刺激も少ない。
(19)香料
製品への香りづけ。
長文失礼しました
最後まで読んで頂い方、長いところありがとうございます!
一瞬しか見なかった方、お待たせしました
【総評】
低刺激で安全性の高い洗浄剤をベースに、泡立ちと洗浄力を引き上げる洗浄成分をミックスしたシャンプー。
仕上がりは、ふんわりを意識した成分を使用。(メチルタウリンNa)
そこへ保水、ミネラル補給の温泉水
ハリ、コシアップ効果のヘマチンを配合していますので
髪にボリュームを出したい方には向いているシャンプーになります。
植物性の抗炎症効果のある成分を使っている反面、防腐剤には強めの成分を使っています。
ただし、配合量は0.1%までと決められています。
髪が細く、ベタっとなってしまう方にも向いているかと思います!

大人のシャンプー.comはこちら
【http://www.otona-shampoo.com/】
【シャンプー解析】エジソンライトハウス スーパーへソープ≫
カテゴリー │【シャンプーの話】│ボリューム編│カペリッチ スーパーヘアソープ│シャンプー解析
【シャンプー解析】
メーカー:エジソンライトハウス
商品名:スーパーヘアソープ

使用されている成分は全部で19種類
上から順に配合量が多くなっています
では見ていってみましょう!
【成分】
(1) 水
(2) メチルタウリンNa
アミノ酸に近い性質で、泡立ちがよく、皮膚や頭皮に低刺激で安全性が高い。
洗い上がりはサッパリしていて、ふんわり仕上がるという評価が一般的。
(3) コカミドプロピルベタイン
ヤシ油から出来るヤシ油脂肪酸とサトウダイコンから作られる天然由来成分を結合させた成分。
低刺激でコンディショニング効果もある洗浄剤。
ベビー用シャンプーにも使われる。
(4) パーム核脂肪酸アミドDEA
泡立ちの安定性を高める。
(5) オレフィン(C-14-16)スルホン酸Na
強い脱脂力を持つ洗浄剤なので、この成分が多く入っているシャンプーは洗浄力が強すぎ、洗い上がりがゴワつく。
そのため、アミノ酸ベースのシャンプーにサブ的に使ってあげるのがよい。
泡立ちと洗浄力が適度に引き上げられる。
(6) 温泉水
ミネラル成分を豊富に含んだ地下水。
保水力に優れ、乾燥から潤いを守る。
(7) ヘマチン
血液中のヘモグロビンを電気分解して出来たコンディショニング剤。
髪の毛を形成しているケラチンと強く結びつくため、髪にハリ、コシを与える。
また、ヘアカラー(白髪染め)やパーマをした髪の残留アルカリを除去する働きをするのでダメージ防止効果もある。
白髪に対してはメラニン色素の働き活発にするため、白髪そのものの予防にも効果的。
価格が高い
(8) グリチルリチン酸2K
甘草の根や茎から抽出された成分。
非常に高い抗炎症作用と、抗アレルギー作用を持ち、安全性も高い。
(9) クエン酸
酸化防止、収れん剤。
スポーツ飲料にも使われる安全性の高い有機酸の一種。
潤いを守りキューティクルの引き締め(収れん)効果があるため、乾燥してゴワついた髪には有効。
(10) パパイン
青パパイヤの見や葉から抽出した消化酵素の1つ。
古い角質除去、抗炎症効果、抗酸化効果がある。
(11) パルミチン酸エチルヘキシル
油性感の少ないさっぱりとしたエモリエント剤。
皮膚への刺激も少なく安全性も高い。
(12) ジステアリン酸PEG-150
皮膚への志垣が少ない乳化安定剤、増粘剤。
(13) メチルクロロイソチアゾリノン
殺菌力の強い防腐剤。
アレルギーの原因にならないよう、配合量は0.1%までに制限されている。
(14) メチルイソチアゾリノン
殺菌力の強い防腐剤。
アレルギーの原因にならないよう、配合量は0.1%までに制限されている。
(15) ポリクオタニウム-10
植物性の多糖(セルロース)を加工した安全性の高いコンディショニング剤。
髪に対してハリ、コシを与えてくれる。
しかし、配合量が多すぎるシャンプーは逆に髪がゴワゴワになってしまう。
(16) フェノキシエタノール
防腐剤。
防腐効果はパラベンより弱目。
(17) エタノール
混ざりにくい天然由来成分を混ざりやすくするための溶剤。
ただし、濃度が濃すぎると乾燥を促進させてしまう。
(18) BG
適度な保湿性と軽い抗菌力があり、皮膚に対する刺激も少ない。
(19)香料
製品への香りづけ。
長文失礼しました
最後まで読んで頂い方、長いところありがとうございます!
一瞬しか見なかった方、お待たせしました
【総評】
低刺激で安全性の高い洗浄剤をベースに、泡立ちと洗浄力を引き上げる洗浄成分をミックスしたシャンプー。
仕上がりは、ふんわりを意識した成分を使用。(メチルタウリンNa)
そこへ保水、ミネラル補給の温泉水
ハリ、コシアップ効果のヘマチンを配合していますので
髪にボリュームを出したい方には向いているシャンプーになります。
植物性の抗炎症効果のある成分を使っている反面、防腐剤には強めの成分を使っています。
ただし、配合量は0.1%までと決められています。
髪が細く、ベタっとなってしまう方にも向いているかと思います!
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