2016年04月22日15:30
髪のお悩みで、常に上位にランクインしている1つに「髪のハリ・コシ」があります。
若い頃は全く気にしていなかったはずの髪のハリ・コシがいつの間にか悩み事に変わっているなんて
20代の皆さんには想像がつかないかもしれません。
30代の皆さんは、すでに実感し始めている方がいるはずです。
40代以上の皆さんにとっては、もはや“あるある”ではないでしょうか?
とはいえ髪は年齢と共にハリ・コシがなくなってしまうものです。
しかし、年齢以外にも髪のハリ・コシを失う原因があります。
もしかしたら、あなたの髪は今、必要以上にハリ・コシを失ってはいませんか?
【年齢以外にハリ・コシを失う原因】
年齢には関係なく髪のハリ・コシを失う最大の原因に、キューティクルの損傷があります。
キューティクルが傷ついていると、髪を形成している内側のタンパク質が流出してしまい、髪のハリ・コシが急激に悪なってしまいます。
もちろんキューティクルが傷ついていればいる程、タンパク質は流出していくので髪の状態は悪くなります。

ちなみにこのタンパク質は「毛皮質」、「コルテックス」などと呼ばれ、実は髪全体の85%~90%を占める最大成分でもあります。
巻き寿司で言う、ご飯にあたる部分です。

【タンパク質が流出した髪の末路】
タンパク質が流出した髪はハリ・コシを失います。
しかし、残念ながらハリ・コシを失って終了ではありません。
この後、髪にはこんな悪影響が訪れます・・・
①パサつき、乾燥
②枝毛
③切れ毛
④細毛
⑤ヘアカラーの色持ちが悪い
⑥パーマはかかりやすいが、取れやすい
髪のハリ・コシを失うだけでも嫌なのに、こんな余分な悪影響を受けるかもしれないのです。
しかも6つも・・・
【タンパク質を流出させない方法】
方法としては非常に単純です。
とにかくキューティクルを剥がさない!
これに限ります。
でも、もし、すでにキューティクルが剥がれてしまっていたら、トリートメントを上手く使ってあげてください。
【トリートメントの効果的な使い方】
トリートメントはただ髪につけて流すだけではもったいないです。
より効果的にお使い頂くためには、こんな方法がオススメとなっております!
①シャンプー後、タオルで水気を切る
②トリートメントを髪全体、もしくは傷んでいる部分に馴染ませる。
③トリートメントを馴染ませたら、根元から毛先に向かって軽く引っ張る

④洗面器にお湯をはり、その中で髪をすすぐ
⑤シャワーで落としきれないトリートメントを流す
⑥いつまでも髪を濡れた状態にしておかない
手間に感じる部分もあるかと思いますが、お金をかけることなく0円でできますのでぜひお試しください。
【キューティクルが剥がれる4つの行動】
キューティクルが剥がれてしまった髪にはトリートメント!
の前に、まずはキューティクルを剥がさない事が一番大切です。
そこでキューティクルが剥がれやすい4つの行動を知り、タンパク質の流出しない髪づくりをして頂けたらと思います。
①ヘアカラー、パーマの繰返し
②濡れた髪へのブラッシング
③ドライヤー、ヘアアイロンなどの熱
④紫外線を長時間浴びる
全部やめてしまうのは難しいですが、少しだけ気にかけて頂ければ半年後、1年後の髪の状態がきっと変わってくるはずです。
【自然に髪が衰える日まで】
年齢とともに髪のハリ・コシはなくなっていきます。
しかし残せる髪のハリ・コシは、しっかり残してあげてください!
せめて自然に髪が衰えるその日まで、美しい髪を維持して頂けたら幸いです。
また無料で受けれる、「キューティクル診断」もご用意しておりますので、是非ご利用ください!
↓ ↓ ↓
http://www.otona-shampoo.com/?mode=f2
キューティクル診断って何??
↓ ↓ ↓
http://haseboy.hamazo.tv/e5571829.html
このブログはシャンプー選びと毛髪診断のプロによる、美しい髪を愛する方のためのブログです。
もし「参考になった!」と感じましたらツイッターで是非お友達にも紹介してあげてください!
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髪のハリ・コシがなくなる人と、なくならない人の違いはたったコレだけ!≫
髪のお悩みで、常に上位にランクインしている1つに「髪のハリ・コシ」があります。
若い頃は全く気にしていなかったはずの髪のハリ・コシがいつの間にか悩み事に変わっているなんて
20代の皆さんには想像がつかないかもしれません。
30代の皆さんは、すでに実感し始めている方がいるはずです。
40代以上の皆さんにとっては、もはや“あるある”ではないでしょうか?
とはいえ髪は年齢と共にハリ・コシがなくなってしまうものです。
しかし、年齢以外にも髪のハリ・コシを失う原因があります。
もしかしたら、あなたの髪は今、必要以上にハリ・コシを失ってはいませんか?
【年齢以外にハリ・コシを失う原因】
年齢には関係なく髪のハリ・コシを失う最大の原因に、キューティクルの損傷があります。
キューティクルが傷ついていると、髪を形成している内側のタンパク質が流出してしまい、髪のハリ・コシが急激に悪なってしまいます。
もちろんキューティクルが傷ついていればいる程、タンパク質は流出していくので髪の状態は悪くなります。

ちなみにこのタンパク質は「毛皮質」、「コルテックス」などと呼ばれ、実は髪全体の85%~90%を占める最大成分でもあります。
巻き寿司で言う、ご飯にあたる部分です。

【タンパク質が流出した髪の末路】
タンパク質が流出した髪はハリ・コシを失います。
しかし、残念ながらハリ・コシを失って終了ではありません。
この後、髪にはこんな悪影響が訪れます・・・
①パサつき、乾燥
②枝毛
③切れ毛
④細毛
⑤ヘアカラーの色持ちが悪い
⑥パーマはかかりやすいが、取れやすい
髪のハリ・コシを失うだけでも嫌なのに、こんな余分な悪影響を受けるかもしれないのです。
しかも6つも・・・
【タンパク質を流出させない方法】
方法としては非常に単純です。
とにかくキューティクルを剥がさない!
これに限ります。
でも、もし、すでにキューティクルが剥がれてしまっていたら、トリートメントを上手く使ってあげてください。
【トリートメントの効果的な使い方】
トリートメントはただ髪につけて流すだけではもったいないです。
より効果的にお使い頂くためには、こんな方法がオススメとなっております!
①シャンプー後、タオルで水気を切る
②トリートメントを髪全体、もしくは傷んでいる部分に馴染ませる。
③トリートメントを馴染ませたら、根元から毛先に向かって軽く引っ張る

④洗面器にお湯をはり、その中で髪をすすぐ
⑤シャワーで落としきれないトリートメントを流す
⑥いつまでも髪を濡れた状態にしておかない
手間に感じる部分もあるかと思いますが、お金をかけることなく0円でできますのでぜひお試しください。
【キューティクルが剥がれる4つの行動】
キューティクルが剥がれてしまった髪にはトリートメント!
の前に、まずはキューティクルを剥がさない事が一番大切です。
そこでキューティクルが剥がれやすい4つの行動を知り、タンパク質の流出しない髪づくりをして頂けたらと思います。
①ヘアカラー、パーマの繰返し
②濡れた髪へのブラッシング
③ドライヤー、ヘアアイロンなどの熱
④紫外線を長時間浴びる
全部やめてしまうのは難しいですが、少しだけ気にかけて頂ければ半年後、1年後の髪の状態がきっと変わってくるはずです。
【自然に髪が衰える日まで】
年齢とともに髪のハリ・コシはなくなっていきます。
しかし残せる髪のハリ・コシは、しっかり残してあげてください!
せめて自然に髪が衰えるその日まで、美しい髪を維持して頂けたら幸いです。
また無料で受けれる、「キューティクル診断」もご用意しておりますので、是非ご利用ください!
↓ ↓ ↓
http://www.otona-shampoo.com/?mode=f2
キューティクル診断って何??
↓ ↓ ↓
http://haseboy.hamazo.tv/e5571829.html
【今回の記事はいかがでしたでしょうか?】
このブログはシャンプー選びと毛髪診断のプロによる、美しい髪を愛する方のためのブログです。
もし「参考になった!」と感じましたらツイッターで是非お友達にも紹介してあげてください!
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