* 大人のヘアケアの教科書 *

もし、今あなたがお使いのシャンプーに「シリコン」が使われていたとしても
パッケージのどこを探しても「シリコン」の文字は書かれていません



でも、成分表記の部分に「ジメチコン」と書かれていたら、それがシリコンです






シャンプーにシリコンを使う理由は、シャンプーにとって最も重要な成分である「洗浄成分」が粗悪だからです



粗悪な洗浄成分を使っているシャンプーは、まともに使うと



髪はキシキシ、パサパサ、手触り感も最悪に仕上がります



当然、こんなシャンプーじゃ誰も使いたくありません．．．



が、



ここにシリコンを配合すると



キシミも、パサつきも、手触り感も、一気に解消！



洗浄成分は最悪のままなのに．．．











そもそもシリコンは髪を保湿する訳でも、キューティクルを整える訳でもない人工物で、得意技が



被膜、帯電防止、即効性



なので、粗悪な洗浄成分との相性はピッタリ！



悪い意味で．．．



一方、粗悪な洗浄成分にも、こんな特徴があります



１、安価

２、泡立ちがいい

３、脱脂力が強い



聞こえの良い言葉が並んではいますが、シャンプーとしての価値は最低です



本来、髪や頭皮を想って作られたシャンプーにシリコンなど不要！



だから、もし成分表記に「ジメチコン」の文字を見つけてしまったら




「やべー！シリコンが入ってる！！」



ではなくて



「しまった．．．洗浄成分最悪だ．．．」



このリアクションが正しいかもしれません



ちなみに、シリコンは自体は使い方によっては凄く役立つ一面を持っています



決してシリコン=悪者と思わず、シリコンに頼らなければけないシャンプーを遠ざけてあげたら良いかと思います



ジメチコン入りシャンプーは、ちょっとお店で探すだけでも意外と沢山発見出来ますよ！

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